せっかくの上州 その②

おはようございます。
この週末は伊香保でしたが、その初日に立ち寄ったのが新田金山城でした。
スバル(富士重工)のお膝元、太田市にあります。
前職のころ取引先が太田にあったことから、浅草から東武鉄道の「りょうもう号」に乗ってよく通ったものでした。
太田市の中心にほど近い公園の中にあります。

イメージ 1


y21があれほど通った太田市ですが、まったくのノーマーク、仕事とはいえ会話にもでてきたことがありませんでした。
本丸跡には新田神社があります。

イメージ 2


その背後の斜面には石垣の一部が遺っており、当寺のようすを今に仕えています。
標高235.8メートルの独立峰に築かれた金山城からは関東平野を一望に収めることができ、地域の要衝だったことがわかります。

イメージ 3


記載によれば、文明元年(1469 新田氏一族であった岩松家純によって築城される。以降、由良成繁・国繁親子、北条氏と主が変わり、天正18年(1590)に 豊臣秀吉小田原征伐の際に落城、こののち廃城となったとのことです。

イメージ 4


昭和9年(1934)に「金山城跡」として国の史跡に指定され、その後に公園として整備されました

イメージ 5


日本
100名城に選定されています。
 
明日は日曜日の帰路に立ち寄った、足利市鑁阿寺を紹介します。