松山の旅①

おはようございます。
土曜日(3日)の朝イチの便で松山入りしました。空港からバスでJR松山駅(ここはあえて市駅ではない)、そこから市電(伊予鉄市内電車線)に乗ることにしました。

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大街道駅で下車、お目当て①「坂の上の雲ミュージアム」に向かいます。

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坂の上の雲』は司馬遼太郎の代表的な歴史小説のひとつ。日本が明治維新を経て近代国家として歩み出し、日露戦争勝利に至るまでの歴史を、秋山好古・真之兄弟と正岡子規の青春と重ね合わせて描いたものです。
数年前にNHK3年にわたる年末ドラマとしても放映しました。

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ちょうど企画展「明治青年秋山真之」展が行われていました。
227日から来年の217日まで・・一年間のロングランです。もしかしたら、予算の都合もあり、そう頻繁に企画展を組めないのかな~と邪推してしまいました。
ミュージアムの設計は日本を代表する建築家の安藤忠雄、とても素晴らしいデザインなのですが、随所にスタッフを配置しなくてはならないイメージ(要するにコストがかかるということ)ではありました。

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坂の上の雲ミュージアム」の先の萬翠荘です。大正11年(1922)に旧松山藩主の子孫によっての純フランス風の別邸として建設されました。昭和60年(1985)に県指定有形文化財、平成23年(2011)には国重要文化財に指定されました(本館と管理人舎)。

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落ち着いた感じのステンドグラスが素敵です。

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次のお目当て②「松山城」へ「松山ロープウェイ商店街」をそぞろ歩きで向かう途中、秋山兄弟生誕跡地にも立ち寄りました。松山藩の士族の家に誕生した秋山兄弟です。

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「松山ロープウェイ商店街」です。
 
続きは次回・・