松山の旅⑥・・旅の楽しみ2

おはようございます。
その土地の美味しいものをいただくこと、それも旅の楽しみです。
一日目のランチは松山城の麓にあるうどん屋「小田吉」さんでいただきました。

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「松山ロープウェイ商店街」にあるのですが、少し入口が奥まっていることからとてもわかりにくい。
おまけに少し不安な気持ちになってしまうような佇まいでした。
「伊予うどん」をこよなく愛する大将のお話を楽しみながら、いただきました。
・もともと四国のうどんにはコシがない。
・愛媛の山間部ではいまだにコシのない伝統的なうどんが食べられている。
・高松の讃岐うどんが現在のかたちになったのは明治以降のこと。
麦味噌で甘みをだしたいりこ出汁のつけ汁が最高にマッチした、美味しい「伊予うどん」でした。
ラッキーな出会いでした。
ビジネスホテルにチェックインしてからのディナーは、創業380年余の老舗郷土料理店の「五志喜」さんでいただきました。

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おつかれ!のビールは“みかん生ビール”、お刺身の他に単品を注文して、〆に名物の鯛めしをいただきました。
「せんざんき」は鶏料理が盛んな今治市辺りの郷土料理、いわゆる“鳥の唐揚げ”なのですが、札幌でも「ざんぎ」といいます。瀬戸内から日本海に抜ける海路で東京(江戸)を飛び越え「せんざんき」→「ざんぎ」が伝わったのかなぁなどと思いながら、おいしくいただきました。
二日目の朝はホテルで朝食をいただき、昼すぎには松山空港へ向かいました。

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空港内のフードコートです。
リニューアルオープンしたばかりの鯛めし屋さんもあったのですが、長居ができそうなフードコートを選択。

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お疲れ様のビールに、ジャコ天・ジャコかつ、そして「せんざんき」です。
〆に鯛塩ラーメンをいただきました。
そして「まちあるき」と「美味しい」をネタに長々とブログしてきました。
次回が最終回です。

今日はこれから図書館に行き、夕方からは退職者との食事会です。
では、いってきます。