修士論文の振り返り

さて、無事に修正版を提出した修士論文ですが、その振り返りを少ししてみたいと思います。
明治初期に横浜で行われた文化活動についての研究論文でした。
ある一次資料に出会ったことから、市大入学時に提出した研究計画(慶應卒論の延長)を若干修正したものになりました。
106ページ
85,436
でした。一次資料の分析結果として作成した表は18、掲載資料は13になりました。
指導教授のM先生に第一章の初稿を提出したのが10月初旬、通し原稿を提出したのが1221日でした。通し原稿から修正稿の提出まで2ヶ月半。
通し原稿の遅れが最後まで響いた感じです。一次資料の情報量が余りにも膨大でその分析に時間を要してしまいました。
さて、市大の研究紀要に掲載する論文制作に取り掛かります。20,000字換算でのページ数が指定されていることから、資料を含めると更に字数が減ることになります。また、論文は用紙縦置きの縦書きなので、センテンスの区切り方による文字数が不利にはたらきます。
M教授に連絡し、410日までに初稿を提出、その翌週にご指導をお願いました。
次の目標、市大最後のスケジュールに向けてがんばることにしましょう!!