二人の「先生」とのお話し

おはようございます。
ドック検診で飲んだバリウムのせいか、未だにお腹が重い感じがします。
昨晩は八景キャンパスでの講義のあと、指導教員のM教授の取り計らいで、同じ院生の方(他ゼミ)も交えて食事会(というか「飲み」重視)でした。横浜市史資料室の平野先生も同席され、伺いたかったことを酔いがまわる前に確認することにしておりました。
先ず、自身の研究に関すること。これは横浜市開港資料館の資料室で今週末に閲覧する予定でしたので、確認だけ。
次に、先生から教えていただいた、母方のご先祖様の事業に関する資料(生糸商標)のお礼と、その後に確認したことの報告、更にはこの後の進め方についての相談です。
母方の従兄弟が家業を継ぎながらその調査をしていることは、以前に紹介しましたが、地方にいることに加えて自営業を行いながらということもあり、こちらでできることはしてあげたいと考えていました。国会図書館デジタルアーカイブで松本商工会の名簿に私の曾祖父の名前を発見。そこに記されている内容から大正6年に創業、少なくとも昭和8年までは存続していたことまではわかりました。昭和10年の名簿には名前がないことから、それまでの間に事業を畳んだようです。
従兄弟は祖母から昭和6年に倒産したと聞き取りをしていました。ここで事実への修正をすると同時に、事業の状況や内容に興味がわいてきた・・ということです。
少しヒントをいただきました。自身の研究テーマを進めなくてはならないことから、それこそ亀の歩みになりますが、進めていこうと思います。