久しぶりの学食

おはようございます。
昨日は並木ラボでの講義は後半1時間で「金沢シーサイドタウン」の町あるきをしました。
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「金沢シーサイドタウン」は横浜市の六大事業の一つ「金沢地先埋立事業」に関連して作られました。
現在のみなとみらい21地区にあった工場の移転にかかる、その従業員のための住宅建設でした。
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海を失う市民への代償、富岡八幡宮の神事が行われることから、海の公園も整備されました。1971年に埋立てが始まり、1986年には竣功しました。
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その住宅地エリアを歩きました。住宅都市開発にアーバンデザインを導入した事例の先駆とのことです。それにしては名前が売れていません・・
講義を終えて、八景キャンパスに行きK教授の研究室にレポートを提出してきました。
そもそも、私の専門分野ではないのですが、とても面白い講義内容。がんばってA4版で4枚の課題レポートを書き上げすことができました。課題は3題。特に「横浜都心部の今後に向けた取り組みについての提言」がポイントかと。素人ゆえ「トン・チン・カン」な提言?になってしまったかもしれませんが、フィールドワークや外部講師による特別講義で感じたことを軸にしました。
予定通り、図書館に籠もることにしたのですが、その前に学食でランチをいただきました。
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久しぶりの学食です。前期は午前中の並木ラボでの講義の後はフリーです。これからは、午後の図書館も良いかな?と思います。コピーが自由に使える大学院自習室、弘明寺金沢八景の定期券もあるし・・。
というわけで、昨日は研究テーマに関係のある自治体史を中心に文献チェックをしてきました。
慶應の卒論制作時の文献の読み返しと、新しい文献の内容確認。其整理を進めていくことが当面の作業となります。
今日は一日、書斎に籠もって作業を進めることにします。