入学式・・行ってきました!

おはようございます。
曇天が続く中、昨日は奇跡的?に春らしい入学式日和に恵まれました。
行ってきました!
横浜市立大学入学式です。
京急線のガードをくぐりしばらくいくと、市大の総合体育館が現れるのですが、その側道には市大体育会の学生たちが歓迎の人垣を作って新入生のお出迎えです。
 
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中年社会人学生の私が「ようこそ!」と拍手でお出迎えされるのは甚だ恥ずかしく、車道側から正門に向かいました。

 
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10時に入学式が始まったのですが、3学部・5研究科あわせて1,000人あまりの入学式は、慶應の卒業式を経験しているせいか、とてもこじんまりしているように感じました。
 
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加えて「市立」であることから?真面目で会場のザワつきもまったくなく、厳かな感じで進んで行きます。
学長の式辞に続いて、林文子横浜市長の祝辞をいただきました。
私はこの林市長の祝辞をとても楽しみにしていたのですが、期待を裏切らないどころか、とても心のこもったものでした。
林文子市長。
当時は珍しかった女性の自動車セールスマンとして努力とその才覚で、外資系自動車販売会社の日本法人社長まで上りつめ、その後日産自動車執行役員ダイエーの会長を勤められました。だいぶ前になりますが、その半生がNHKのドラマ「トップセールス」のモデルとなりました。
ブログで政治や思想・宗教のことについて触れることは本意ではないのですが、横浜市政は林文子市長に替わってからとてもよくなりました。女性ならではの木目細やかの気遣いに加えて、豊富な社会経験をベースにした「おもてなし」の考え方、政策立案と実行力は、横浜市民として常々感じるものです。そして、昨日の祝辞はそのような林市長の人となりが伝わる心惹かれるものでした。
 
さて、おかげさまで大学院生としての一歩を踏み出すことでできました。
学生というよりも研究者としての佇まいが必要だと学長の式辞にもありました。想像以上に「未知の世界」を感じたこともまた新鮮ではありました。
いずれにしても、社会人として業務との両立には、これまで以上に腐心すると思いますが、「何とかなるよ」で頑張ります。