古文書講座「秋の陣」・・初級講座が始まりました。

最近の週末は、そのほとんどの時間を「歴史講座」と「慶應通信の勉強」に費やしています。
同じ慶應通信生の方のブログに、「慶應通信をそれなりの年数で卒業しようと考えると、年末年始も、ゴールデンウィーク、夏休みも、勉強しなくてはならない」と紹介されていました。
相変わらずの匍匐前進なので、学士入学の最短距離(2年半)などは、想像もできませんが、四半期に一度の科目試験。そのためのレポート提出。加えて、夏季スクーリングや夜間スクーリングなど、学生時代にはここまでの勉強はしてきませんでした。
でも、前日に会食があっても極力早起きし、週末を迎えるというペースは徐々ですが“巡航速度”になりつつあります。
 
さて、今朝も早起きして英語Ⅰの勉強。
その後、図書館に寄って「国文学古典研究Ⅳ」の補完資料を漁り、川崎市公文書館の「初級古文書講座」に向かいました。
 
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「入門編」は今年の夏でした。
等々力グランドの辺りもすっかりと秋になっています。
 
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懐かしい?公文書館には夏の「入門編」よりも大きな看板が掲げられていました。
初級講座の講師は、小宅里美先生です。
法政大学の修士課程をご卒業され、一時、川崎市公文書館にも勤務されていたとのことでした。
入門編の南隆哲先生も法政大学。
また、公文書館の歴史講座や年一回の歴史講演会の講師を務められている、村上直先生は法政大学の名誉教授です。
「よく○○銀行は△△閥だ」などという話しを聞いたことがありますが、そのようなものなのかな?などと思ってしまいました。
 
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小宅先生の講義は解りやすくとてもテンポが良いので、しっかりと予習をして臨みたいと考えます。
また、講義終了後に来年の1月から2月にかけて行われる「中級古文書講座」の申込書が配布されました。
少し気が早いですが、記入して次回講座の際に提出してしまいます。
 
さて、県博講座は今日が最終日でした。
古文書講座と重なってしまったので、知人に頼みました。
 
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さっそく、写メールが届きました。
ありがとうです。
 
さて、慶応通信の夜間スクーリングがそれぞれあと2日を残すのみになりました。最終日は試験なので、実質講義はあと一日。
そろそろ試験勉強もしなくてはなりません。