今朝のブログ更新で「昨日は岡山・大阪で仕事をしたあとトンボ帰りで会食」とご紹介しました。
その会食は私が前職の会社を退職した記念日飲み会なのでした。
同じ時期に退職した当時の部下と、仕事でお付き合いをしていた方と毎年行っている会食でした。
私は1985年に総合商社に入社、鉄鋼部門に配属されました。
総合商社に入社したからには海外勤務!と思っていましたが、入社後は一貫して本社で国内商売をしていました。
2001年にライバル商社の同じ鉄鋼製品部門と統合、そして2006年の6月30日に退職したのでした。
昨日集まった方は私が新入社員の頃からお付き合いいただいている方々でした。
つまり、鉄鋼関連・・鉄鋼メーカーの方なのでした。
商社で鉄鋼を扱っている(一貫して薄板と呼ばれる鋼板を扱っていました)うちに、鉄が大好きになり、以前にこのブログでも何度か紹介しましたが「鉄橋」の美しさにはとても惹かれます。
などという話しを昨晩もしていたのでした。
横浜にある浦舟水道橋です。
平成元年の移設工事は日本鋼管工事株式会社が行いました。
もちろん、この橋が西之橋として架けられた明治26年当時はまだ日本鋼管はありませんでした。
そうです。
昨晩は旧日本鋼管の方に参加いただいた飲み会なのでした。
思い立って、好きな鉄橋を新たなブログのテーマにしてみます。
この「浦舟水道橋」にはSHELTONの刻印がありました。
英国の鉄鋼メーカーのようなのです(説明書きより・・)。
それぞれの作品には当時の経済・産業状況などの背景があります。その辺を検証しながらご紹介ができたら良いと思います。