今日のセミナーは横歴でした。

今日は横浜市歴史博物館セミナーに参加しました。
昨日は開港資料館、今日は横歴・・とても充実?しています。
東海道保土ヶ谷宿」研究講座の第三回は「帷子河岸の盛衰」です。帷子川を渡ると東海道は陸地側に大きく入っていきますが、それまでは海岸沿いを行く道でした。帷子川沿いには神奈川湊(鶴見川~帷子川に渡る)の荷揚げ場がありました。
興味のある往時の物流、神奈川湊を中心とした地回り経済について大きく触れられた講義内容で、とても有意義でした。
ただ・・横歴の研究講座は一時間と、とても短いのが難点です。
 
少し早く着いたので、道路(歴博通りというらしい)を挟んだ「大塚・歳勝土遺跡公園」をぶらつきました。
 
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今日は朝から雨が降ったり止んだり・・みどりゆたかな公園です。
 
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今から2000年前の弥生時代の遺跡とのことですが、慶應の夏スクで履修した「考古学」で港北一帯の丘陵地帯には弥生期の遺跡・遺構が点在している・・と先生がおっしゃっていたことを想い出しました。
 
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私はこの頃の歴史には全く興味が無かったので、横歴の近くにあることを知りながら、足を踏み入れたことがありませんでした。
 
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来年の18日に「横浜市北部の弥生時代後期を探る」という講演会が横歴で行なわれます(要事前申込み)1月度科目試験の準備がありますが、参加してみようかな?と考えています。
 
今日はあまり時間がなかったので、次回(横歴セミナー最終回)には余裕持って、公園を一回りしてみようかと思います。
 
1月度科目試験のレポート締め切りは28日・・そろそろしっかりと取り組まなくてはいけません。「歴史哲学」の参考文献は“貸出中”。あわてて予約してきました。