「業績評価」はあと少し。今日は開港資料館のセミナーです。

ここ三週間あまり奮闘してきました240名分の上期の「業績評価」は凡そ完了しました。
今日は横浜開港資料館セミナー“「モダン都市」横浜を考える”6回シリーズの第二回です。
題して「モダン都市の街並みを歩く-昭和戦前期の建築デザイン
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これは横浜の歴史的建築物にとても興味のある私には垂涎のテーマです。以前にもこのブログで横浜市認定歴史的建造物について紹介してきました。
今回は1920年代に建てられた建築物にスポットをあて、横浜のモダン建築を取上げます。
関東大震災(大正12)を境として、横浜の関内地区の都市景観が大きく変貌しました。それを、明治時代(横浜正金銀行本店本館)、大正時代の煉瓦建築(横浜市開港記念館)、明治44年のモダンオフィスの先駆け(三井物産横浜支店)など、順を追って、モダン建築の開花まで丁寧に解説してくださいました。
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開港資料館のセミナーは写真をプロジェクターで投影しながら進められるので、テキストとの照合などもしやすく、結果、より丁寧な解説をいただける・・好循環なセミナーです。
 
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今回は建築関連の
OB?と思われる方、私と同じように「街散策」を趣味にされておられる方が、質問をされたり・・と、とても内容の濃いセミナーでした。
次回は「スピード時代の都市の交通空間」がテーマです。今から待ち遠しいです。
 
少し早めに到着し、企画展「港都市横浜・・近代日本のナビゲーター」を観ました。幕末の開港から港都市として発達した横浜が、いかに日本の近代化の先導役をはたしてきたか・・興味深い展示内容でした。
せみなーの受講券(事前登録制)は期間中、都市発展記念館や横浜ユーラシア文化館の展示もフリーで観ることができます。
123日まで・・楽しめます。
 
帰りに横浜中華街に寄りました。
 
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お目当ては「清風楼」のシウマイです。
お高いですが、シウマイ好きの私のお勧め!「KING OF シウマイ」です。
 
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池波正太郎先生も絶賛!
ディナーの時間には売切れてしまうので、お店でいただくならランチがお勧め。炒飯も美味しいです。
 
明日は横浜市歴史博物館で「東海道保土ヶ谷宿」のセミナーです!こちらも楽しみ!!