ノーベル賞の教え

おはようございます。

一昨日に気象学者の真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞受賞のニュースがもたらされました。気象学って物理学の範疇なんだ…と、トンチンカンなy21です。

早くから地球温暖化がもたらす将来の気候変動についても警鐘を鳴らしてきたとのこと。さすがです。

偶然にも、今月の日経新聞の「私の履歴書」は2019年にノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんがご担当です。

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月曜日には吉野さんが考古学研究会で「白鳳時代の寺跡を発掘」された学生時代のことが書かれていました。

そして、この経験がその後の研究開発に役立ったことが多い…とも。

専門外のことに取り組むことで自身のセンサーを養うということでしょう。

y21の学生時代は「専門」も「専門外」もなく、無責任な学生時代(生活)を謳歌するだけでした。

今さらながら…です。