おはようございます。
昨日は法政大学大学院の「史学専攻月例会」に行ってきました。
ボアソナードタワー15階にある史学科整理室・資料室という、いまひとつ何のためにあるのかよくわからない教室?に発表者と20人ほどの聴講者が集まりました。
新入生だったy21は自分の発表のほかに全回(昨年は三回)に出席しましたが、今年は興味あるテーマ発表があった昨日の「第二回」のみを聴講することとしました。
明治2年に信濃筑摩郡で発生した麻績騒動を題材にして、近世後期から近代にかけての農民騒動を地域社会論という視点で検討したものです。
y21の研究とは時代が近いもののテーマは異なります。
が、とても参考になる研究成果でした。
早めに着いたので、大学図書館で文献を2冊借りてきました。
今日は朝のうちは書斎でPCに向かい、開館時間に合わせて中央図書館に行く予定です。