「東海道ウォーキング」のことを少し詳しく ⑥

おはようございます。
前回の「東海道ウォーキング」の報告もいよいよ(ようやく?)最終回となりました。

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日本橋から46番目の「丸子の一里塚」を過ぎ・・

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「丸子宿本陣跡」を過ぎると、広重にも描かれた“とろろ汁”の「丁字屋」さんです。

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創業は慶長元年(1596)、関が原の合戦まえ、江戸幕府によって東海道が整備されたのはこの5年後です。

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日本の紅茶発祥の地「丸子紅茶」を過ぎて、国道1号線を歩道橋で渡り、しばらく歩くと、y21が今回の「東海道ウォーキング」のステージで楽しみにしていた「宇津谷峠」とその集落にさしかかります。

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現在のトンネル・・。「宇津谷峠」はこの平成のトンネルの外に「昭和のトンネル」「明治のトンネル」などがありますが、もちろん、y21は「旧東海道」で“峠越え”をします。

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「宇津谷峠」へのアプローチです。
この街道筋の佇まい(2回目ですが)をy21は楽しみにしていました。

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峠への旧道です。

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「宇津谷峠」を下って、岡部宿までもう少し。

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本陣跡の公園の隣りには国登録有形文化財の「大旅籠柏屋」があります。
天保7年(1836)に建てられました。
現在は歴史資料館として運営されており、とても丁寧に岡部宿~藤枝宿の街道歩きをアドヴァイスしてくれました。
そして・・
ここが2日目の終点です。

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今回の「東海道ウォーキング」はここまでです。
31,808歩(20km
タクシーで焼津駅まで出て、日帰り温泉施設で汗を流して帰路につきました。
お疲れ様でした。