おはようございます。
湯島天満宮の菊まつりのことについてもう少し。
江戸菊という品種です。押見宮司によると、菊は他の花と違い「育てる」とは言わないで「菊を作る」と言うそうです。それこそこの菊まつり(品評会)を目指して、1年間かけて菊をための土造りからはじめるとのことでした。
江戸時代には文京区に多く居た菊職人も、菊人形を作ることができるのは
80歳をこえた職人さんだけ。後継者がいないために、その職人さんで東京(江戸)の菊人形は途絶えてしまう・・とのことでした。
先週のハロウィン、上大岡の京急百貨店のディスプレイです。ニュースでも渋谷駅前で仮装した人びとの賑わいぶりが伝えられました。こちらの方がウケる?
ひとつ伝統が消えていきます。