湯島天満宮の例大祭に行ってきました。

昨日は雨の予報が一転、昼前からすっかり春らしいカラっとした晴天になりました。
まさにお祭り日和です。予定通り湯島天満宮例大祭に行って来ました。
古事記勉強会」のご縁、勉強会講師の小野先生から毎年お声かけをいただいています。
秋の菊まつりと併せて、楽しみにしているイベントごと、昨年が本祭りだったので、今年は陰祭り。
今年のご講演は明治神宮至誠館館長の荒谷卓先生でした。演題は「現代における神道と武道の意義」。元自衛隊一等陸佐のご経験も含めてのお話しでした。
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そして、ご講演後は御本殿での大祭祭典です。ただお祓いをしていただくだけでなく、約1時間しっかりとご本殿の行事を経験させていただけます。
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御本殿前のお神輿です。
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半被に背中の朱が新緑に映えます。粋です。
今年は例年より1時間遅い14時始まりでした。17時に直会がお開きとなり、三々五々帰路につきます。
 
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天神下交差点です。
年二回の湯島天神のご祭礼です。ご縁を戴き毎年楽しむことができます。
ありがたいことです。
大学院で「日本文化論」について学んでいます。そこには様々な意見、日本文化“観”があります。今日のご講演、直会での忍見宮司のご挨拶のなかにも「日本文化」という言葉が出てきました。
帰りの電車でベネディクトの『菊と刀』を読みながら、いろいろ考えることになりました。
その意味でも、今年も良い経験をいただきました。