後期履修のこと・・その②

おはようございます。
後期履修は単位の積上げを目的とせず、自分が学びたい科目を履修する!・・方針で臨みました。土曜日の「まちづくり論特講1」は前期履修のリベンジ戦。それに修士論文研究の「演習Ⅱ(これは前期の続き)」に「海外地域論特別講4」を加えました。後期後半の土曜日「総合研究科目3」も加えて、全4科目となりました。
その「海外地域論特別講4」ですが、イスラームの近代史・・特にイランの女性史について学びます。受講生も少なく、ガッツリ勉強が出来そうです。慶應通信では東洋史特殊という科目がありました。同じイスラームといってもこちらはオスマントルコを中心としたトルコ系民族史でした。
イスラームというと、今では国際紛争を中心に政治的なアプローチが多いですが、歴史的なアプローチで私たち(私だけ?)には一見して複雑で難解なイスラームを歴史的に学んでみたいと思います。