平成25年の最終日です。
明日からは新しい年を迎えることになります(当たり前ですが・・)。
新年は早起きして、大桟橋に初日の出をお迎えに行く予定です。昨年は実家のある浜松で初日の出をお迎えしました。
さて、昨日は2時間のウォーキングで、旧引越村、永田村を巡りました。
宝林寺です。
月船禅慧の墓です。
この地は月船の号である“武渓”と呼ばれ、「武渓文化」という、在地の文化が昇華した・・と言われています。
この「武渓文化」に関する考察が私の卒論テーマです。
先行研究が少なくやりがいはあるのですが、地域の歴史に埋もれて史料が少ないことが悩みではあります。
平成26年は、この卒論テーマにしっかり取り組んで行くことになります。
来秋の第三回卒論指導までに、何とか指導教授からの“合格”をいただきたいところです。
ここまではほぼ予定通り。
ただ、参考文献を見つけ出し、借りる(あるいは地方の図書館から取り寄せる)・複写する、そして精読し、要点整理・・このプロセスの繰り返しに苦労しています。
これからのパートは史資料が少ないので、悩ましいところ。
相変わらずの匍匐前進です。
でも、なかなか「面白い」テーマ、それも地元の歴史テーマです。しっかりとやり遂げ、力強くゴールのテープを切りたいところです。
それでは・・
小ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
平成26年が皆様にとって良い年になりますことを祈念申し上げます。