おはようございます。
さいごに法政の3年間を振返ります。
「歴史学」をしっかり学ぶこと、研究者としての素養をしっかり身につけることが二度目の修士課程進学の目的です。
・「くずし字」を少しでも読めるようになること
・史料の分析ができること
史学専攻は法政通教(法政では「通信課程」のことを「通教」と言います)出身の社会人院生も多く、これも校風でしょうか?学生が自律的(自立的)に運営しています。
大学院が発行する『法政史学』の他に、『法政史論』は院生が発行していることなどからもわかります。
また、さまざまな学会の情報も共有されるなど、恵まれた「「歴史」を学ぶ」環境にあります。
課題の「くずし字」が読め、史料の分析ができることにはまだまだですが、1年留年し3年で修了できました。
法政(修士)のGPAは3.83
こちらの修士論文も「優」と出来は「いま一つ」でしたが、大学院紀要に論文要旨は掲載されました。
博士課程に進学後は『法政史論』、『法政史学』(査読あり)への論文掲載にもチャレンジしたいと思います。