研究成果を活字にすること

おはようございます。
昨日の6限は「記録史料学」の今年度最後の講義がありました。
6限は18:35から・・
ということで、少し早めに市ヶ谷の大学院棟に行き、「法政史論」に掲載されるレポートを提出してきました。
y2110月の月例会で「研究計画」を発表しましたが、その内容を12000字程度に要約したものです。

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法政大学の史学専攻には、この「法政史論」と「法政史学」の二つの論集があります。
この二つの違いをはっきりと把握できていないのですが、「法政史学」は編集が法政史学会で発行者(代表人)がO教授、いっぽうの「法政史論」は編集者、発行者ともに大学院史学会です。「史論」の編集後記を院生が書いていることから、その発行は院生によって運営されているのでしょう。
ところで、y21の指導教授のN先生は「研究成果を活字にすること」を強く勧められます。
y21の研究は大きく二つのアプローチから構成されています(される予定です)が、そのうち、一つのテーマを今進めているところです。
なかなか思うように進まないのが悩ましいところですが、その成果を「法政史論」か「法政史学」に・・・
来年度、できればチャレンジしてみたいと思います。
いや、「なんとかする」精神でがんばります。