おはようございます。
3.11東北震災から10年。
その年の4月に慶應義塾大学通信課程に入学したことはブログしました。
この4月から法政大学の博士課程に進学しますが、会社員と学生の二足の草鞋で10年。
すこし振返ってみたいと思います。
慶應義塾大学通信課程は学士入学で最短2.5年(?)のところを4年かけて卒業しました。
科目試験はもとかく、レポートは「史学概論」などは確か4回目の提出でようやく合格をいただくことができたなど、徹底的に鍛えられました。
原則「レポート+科目試験」で単位を積み上げていくなかで、スクーリングはy21が楽しみにしていた「イベント」です。
キャンパスに出向いて対面で受ける講義は「夏スク」「夜スク」共に充実したものでした。三田の「夜スク」は会社からのアクセスも良く、環境が恵まれていたことも「楽しく」受講できた要因のひとつでしょう。
もう一つ「環境が恵まれていたこと」は、卒論でゼミ方式をとられているI教授にご指導をいただけたこと。
卒業して6年。ゼミ生とのお付き合いはその後も続いています。