スケジュールがめいっぱいの週末 東海道ウォーキング編 その①

先週末はそれこそ「スケジュールがめいっぱい」だったのですが、日曜日は旧東海道ウォーキングにお付き合いでした。
取引先の方が始めたのですが、y21の地元近くを歩くこと、y21が既に踏破していること・・から、お声がかかりました。
日本橋から川崎宿まで歩いた前回に続き、今回は戸塚の品濃坂下(東戸塚駅)までの約20キロを歩く・・というものでした。

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ここが前回のゴール地点とのことです。
田中本陣跡あたりかなと思っていましたが・・解りやすくはあります。
集合が若干バタついたこともあって、820分のスタートとなりました。
川崎の商店街(砂子どおり)を歩きます。街並みが商店→住宅へと変わるころには、京浜急行八丁畷駅が見えてきます。
京浜急行を渡るとそろそろ鶴見市場。

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市場一里塚跡です。
前回の旧東海道ウォーキングでは、このあたりで街道沿いの住民の方に声をかけられました。
鶴見川を渡り、京急鶴見駅でもう一度京浜急行線を海側に渡り(実際には高架をくぐり)、生麦へと旧道を歩きます。

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生麦事件の慰霊碑です。首都高の工事が済んだことから新たに整備されました。
このウォーキング会はどうやら・・
1)一里塚跡と本陣跡を必ず記録に残す。
2鉄道路線のアクセスを考慮しつつ、20キロ/1回を目処に歩く。
ことの「決め事ごと」があるようです。

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というわけで、東子安一里塚跡です。
このプレートはNPOによって設置された、横浜市教育委員会などの承認(史実を検証したうえで)が得られていません。
分間延絵図の記載から「この辺りが・・」とされたのでしょう。
21が歩いたときには、このプレートはありませんでした。
旧東海道ウォーキングが流行しているなかで、そのようなリクエストも少なくないのでしょう。