湯島天満宮の菊まつりに行ってきました

昨日は、朝のうちに仕事や慶應通信系の予定を済ませて、湯島天満宮の「菊まつり」に行って来ました。
古事記の勉強会でお世話になっている、小野先生のご縁で、年2回、春の例大祭と秋の菊まつりに参加させていただいております。
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関東地区最大級の菊まつりです。
祭典の前に、記念講演が行われました。
講師は、元ウクライナモルドバ大使で防衛大学校教授を務められておられました、馬渕睦夫さん。演題は
「激動の世界情勢の中で日本の活路を求める」
でした。
馬渕さんは外務省時代に旧ソ連日本大使館へのご勤務経験と、ウクライナ大使のご経験から、特にロシア情勢に造詣が深く、メディアではなかなか発信されない“国際情勢の真実”をお話しいただきました。
内容というよりも、興味(視点)の持ち方・・がとても参考になりました。
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御社殿での祭典が滞りなく終わり・・
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直会があり、お開きとなりました。職人さんが丹精をこめて育てた菊のおすそ分けをいただき(例年より立派な菊でした・・)ました。
 
ところで、秋季リーグ戦の優勝(春秋連覇)の無くなった慶應ですが、早稲田との第2回戦を5-4で勝ちました。早稲田の優勝はなくなり、明治が優勝となりました。
日曜日のTV中継で解説者の方が、優勝の行方以上に、対抗戦の醍醐味、特に慶應と早稲田の伝統の一戦という見方が色濃い・・これが東京6大学野球なんだと言ってましたが、まさにそんな感じの慶早戦だったのでしょう。