素晴らしい京都の思い出!その③です。

三日連続で京都後記です。
仕事の方は年末年始休みボケから立て直しすっかり通常ペースなのですが、ブログではもう少し「京都」にお付き合いください。
 
銀閣寺は最も好きなお寺のひとつです。
京都に行くときには、東山の銀閣寺か宇治の平等院のどちらかを必ず行程に入れるようにしています。
どちらも「お庭」目当てです。
まだまだ、京都初心者なので、これからも「お庭」keyでいろいろなお寺を訪れてみたいです。
ご紹介いただけるとありがたいです。
 
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銀閣寺です。
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銀沙灘と向月台・・そして観音殿です。この世界観・・というか宇宙観が何ともいえず好きなところです。
向月台ごしに観ると観音殿の構造(一層と二層のバランス)と向月台のバランスがとてもすばらしく、銀沙灘の波紋の静かな動きがそれを更に引き立てます。
 
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苔が綺麗な緑色です。
 
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その緑色に南天の実が映えます。
 
銀閣寺は、清水寺金閣寺などと並ぶ、京都を代表する観光地です。
この日も多くの人が訪れていました。
どのように多くの人を受け入れても、この銀閣寺の持つ落ち着き感は変わりません。
 
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鏡池ごしの観音殿です。
 
どこから観ても、どこにいても、銀閣寺の落ち着き感(世界観?宇宙観)は変わりません。
そこが、銀閣寺の好きなところです。
 
銀閣寺は室町幕府八代将軍足利義政により造営されました。文明十四年(1482)のことでした。正しくは東山慈照寺足利義政の戒名“慈照院”にちなみ後に命名されました。
また、足利義政を中心に形成された「東山文化」の発祥地であり、それは日本の近世的生活文化の発端をなしている・・とパンフレットに紹介されています。