三日連続で京都後記です。
仕事の方は年末年始休みボケから立て直しすっかり通常ペースなのですが、ブログではもう少し「京都」にお付き合いください。
銀閣寺は最も好きなお寺のひとつです。
どちらも「お庭」目当てです。
まだまだ、京都初心者なので、これからも「お庭」keyでいろいろなお寺を訪れてみたいです。
ご紹介いただけるとありがたいです。
銀閣寺です。
銀沙灘と向月台・・そして観音殿です。この世界観・・というか宇宙観が何ともいえず好きなところです。
向月台ごしに観ると観音殿の構造(一層と二層のバランス)と向月台のバランスがとてもすばらしく、銀沙灘の波紋の静かな動きがそれを更に引き立てます。
苔が綺麗な緑色です。
その緑色に南天の実が映えます。
この日も多くの人が訪れていました。
どのように多くの人を受け入れても、この銀閣寺の持つ落ち着き感は変わりません。
錦鏡池ごしの観音殿です。
そこが、銀閣寺の好きなところです。
また、足利義政を中心に形成された「東山文化」の発祥地であり、それは日本の近世的生活文化の発端をなしている・・とパンフレットに紹介されています。