今日は博物館めぐり①です。

久しぶりに良いお天気になりました。
横浜は24度・・日差しはとても強いのですが、少し風があって日陰に入るととても良い気分です。
今日は、横浜開港資料館に行きました。今年は開館30周年で、四回の企画展が予定されています。
その一回目「たまくすの木が見た横浜の157年-ペリー来航から開港資料館まで」です。
7月24日までやっています。
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1854年江戸幕府とペリーが締結した日米和親条約・・社会の教科書に載っていた「ペリー上陸図」で右側にある大きな木・・それが、たまくすの木です。
今回の企画展は、その開国・開港の瞬間から世界都市へと発展する横浜を二代(三代という意見もある)にわたり見てきた、たまくすを通じて、横浜の歴史を展示しています。
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これが二代目たまくすの木です。
有名な「ペリー上陸図」も置かれ、たまくすの木の存在感をさらに大きく見せてくれています。この建物は英国領事館でした。1972年に英国領事館が大使館に移転、その後1981年に開港資料館として再スタートしました。
幕末からおよそ100年間英国総領事館の庭木であり続けましたが、現在は横浜開港とその後の発展のシンボルとなっています。
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あまりにも良いお天気なので、中華街まで足を延ばし「清風楼」さんのしゅうまいとチャーハン、ビールを頂きました。
その前に、一つ気になる建物を再訪・・
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現在は中区民活動センターとなっていますが、この建物は「旧大蔵省関東財務局横浜財務事務所」です。
重厚感のある立派な佇まいです。横浜公園の対面にあります。
 
開港資料館の記念企画展や横浜歴史博物館・・今年度も楽しみな企画が沢山あります。
いまからとても楽しみです。
 
さて・・この週末で一本レポートを仕上げなくてはなりません。提出しないと、7月の試験の受験資格が得られません。がんばろ!