熱海のこと その②

おはようございます。
昨日は活動報告会のあと懇親会のスケジュールを終えて遅くに大阪からもどりました。
少し眠いです。
さて、先日の続き「熱海のこと」について、さらに少し・・
来宮神社から東海道線伊東線のガードをくぐり、ジョナサンの脇にある急坂を下ると「湯前神社」があります。

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温泉の神さま「少彦名神」を祀っています。

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そして、社前には「大湯」が湧いています。これは「走り湯」と並んで熱海温泉本来の源泉とされているようです。
〈→次回、熱海市立図書館(温泉情報が豊富!)で調べてみたいです〉
中世のころには「湯前権現」と称され、江戸時代になると大名が盛んに参詣し、湯治に立ち寄るなど、温泉の神様として広く知れ渡っていたようです。
熱海市文化財に指定されている、石鳥居(安永9年)、石灯篭(宝暦8年)はともに久留米藩第七代藩主の有馬賴徸(よりゆき)によって寄進されたものです。

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その石灯籠です。

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「平和通り」アーケードの様子です。
バブル後に観光客の足が遠のいた熱海でしたが、2010年頃から女性を中心に人出がもどってきました。
週末にはJR熱海駅は多くの観光客で活気にあふれています。
今年は何回来ることができるでしょうか?
次回は3月中旬です。