大学・・グローバル化への取組み

おはようございます。
昨日の日経朝刊の33面「大学」のコラムで法政大学のグローバル教育センターが紹介されていました。

イメージ 1


そこには同学での様々な事例を紹介。
2017年度の留学生は1306人とこの10年で4.5倍近くに増えたとのこと。
凡そ35年前・・
y21が学部生だった頃は海外からの留学生をキャンパスで見たことはありませんでした。
いま大学院の講義では、月曜日の「アーカイブズ学」で韓国からの留学生と机を並べています。
法政大学は文科省の推進する「スーパーグローバル大学」のタイプBグローバル化牽引型)に選ばれているとのことです。
文科省の【事業概要】には「これまでの実績を基に先導的試行に挑戦し、我が国社会のグローバル化を牽引する大学を支援する」とあり、タイプB には24校が選ばれています。もう一方のタイプAは「世界ランキングトップ100を目指す力のある大学を支援する」もので、私立大学からは慶應と早稲田、あとは国立大学の旧帝大に東京工大や筑波大など13校です。
 
日経の記事には「多様性を理解できる人材が国際人材だ」という熊田副学長のお話しも掲載されていました。
Y21はそうばかりとは思いませんが「多様性」はこれからの社会を生き抜くためのキーワードのひとつであることは間違いないでしょう。