「輪読会」改め・・

おはようございます。
先週の土曜日(25日)の横浜市立大学での「輪読会」についてはブログしたところです。
メンバーは
大学院(修士課程)の社会人学生(1名)、学生(1名)
学部生(1名)
大学院卒業生(3名)
という構成。y213名の卒業生のうちの一人となるのですが、あとの二人は昨年の卒業です。
その席でこの「輪読会」が行われることになったきっかけについて幹事役から話しがありました。
横浜市立大学では“市立”ということもあり、広く市民に学術の門戸を広げよう・・という試みが行われていたようです。相応の予算もついたいたようなのですが、数年まえの大学改革によって廃止されたとのことでした。
それを今回のメンバーが中心になって、まずは小規模な集まりからはじめようということが今回の主旨のようです。

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従前の取り組みによる数冊の蔵書がおかれた部屋はそのまま残されたことから、そこを拠点にして・・ということなのでしょう。
正式名称は当時の「市民文化研究」を使用。
おもに、文学・史学・社会学の研究会です。文献購読からはじめて、ゆくゆくは研究発表なども・・と考えているようです。
「輪読会」改め、「市民文化研究」は月イチの勉強会です。
また一つ、ありがたいイベントが増えました。
そして、小規模ゆえに見られない(すくなくともy21は知らない)、法政にあるような自主的な勉強会を“市民参加型”で作っていくこと。
それを横浜市立大学の“個性”にしていけたらいいな~などと考えているところです。
まずは、はじめの一歩!ということですね。