歴史講座「戊辰戦争と横浜の村々」

おはようございます。
昨日はセンター北の横浜市歴史博物館で歴史講座「戊辰戦争と横浜の村々」を受講してきました。
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久しぶりの横歴です。
講師は小林紀子先生。ブラタモリの横浜の回にもご出演されていました。


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                                    (Halohalo onlineより転載)
横歴の近世はy21もお世話になっている斉藤司先生がご担当されていましたが、斎藤先生が横浜開港資料館に異動されてからは、小林先生がご活躍!です。
先着40人の講演会、開演の30分前にはスタンバイ・・と思っていましたが、ちょうど、開港資料館と共催の企画展「銭湯と横浜 ちょっと昔のお風呂屋さんへようこそ!」を開催中です。
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少し早めに行って覗いてくることにしました。
さて、小林先生の「戊辰戦争と横浜の村々」ですが、近世後期から近代にかけての横浜の文化史を研究しているy21にとっては、とても有意義な講義でした。
先生が中心になって翻刻した「金川日記」は、慶應の卒論、横市の修論の双方で参考文献とさせていただきました。
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今回の「戊辰戦争と横浜の村々」は、新政府軍の進軍に横浜の村々がどのように対応したか(を強いられたか)、新政府軍が入ってきたことによる影響はどのようなことが見られるかの二点を中心とした講義でした。
たくさんの古文書などの史料を使った講義はとても興味深く聴くことができました。2018年度の企画展のテーマでもあるようです。
さて、三連休の最終日です。
開港資料館に出向いて一次資料を閲覧しようか?
それとも、もうすこし書斎にこもって整理してみようか?
悩んでいます。
「大学院浪人研究」のための貴重な三連休を、ゆっくりと・・しっかりと過ごしたいと思います。