もう一つの横浜

おはようございます。
日本を代表する「みなとまち」まちの一つが横浜です。安政6年の開港以来、海外貿易の拠点として繁栄してきました。
先週末に大岡川沿いを歩きました。期待の桜は残念ながら23分咲というところでしたが、ゆっくりと1時間半ほどのウォーキングを楽しむことができました。
南区のマスタープランには、
大岡川中村川堀割川沿いに早くからひらけた「川のまち」と、住宅街のひろがる「丘の
まち」の二つに大別されること。
「川のまち」と「丘のまち」のつながりを深めるネットワーク(連携)の強化や、地域特性に応じたきめ細かな住環境の整備を行っていくこと。
が記されています。そして【将来都市構造】図には「水の輪:大岡川中村川堀割川の河川空間を活かし、水に親しみながら・・」とあります。
大岡川はここで、本流と中村川に分かれます。左が大岡川、右の中村川はこの先で堀割川に分れます。
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マスタープランに記されたような取組みが進んでいるのでしょうか?これまで気がつきませんでしたが「水に親しむ」様子がほほえましいです。
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これから暖かくなります。桜のシーズンだけでなく、日常的にこのような光景が見られるとよいと思います。
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黄金町のあたりのほほえましい光景をもう一つ。
黄金町から日ノ出町にかけての一帯は、それぞれの町名(初音町もあわせて)の頭文字をとって、「はつ・こ・ひ」エリアと呼ばれています。以前は荒れたエリアだったようですが、地域住民と行政の力で、今では芸術の発信地として「まちづくり」にがんばっています。
このような「まちづくり」を一市民として応援したいと思います。