東海道(平塚~箱根湯本)その②

おはようございます。
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中村川にかかる押切橋を渡ります。
まだまだ単調な道がつづきます。
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前回、柏尾(戸塚)、四ツ谷(藤沢)でみた「大山道道標」がありました。
天保5年(1835)に建立されたものですが、後ろに秋葉山常夜灯もあります。
江戸時代、一般庶民の間で流行した秋葉山信仰(火防の神様)から、秋葉講という組織がつくられ秋葉山に代参し、講中の安全と火災消除を祈念し火防の御礼をもらってきましたが、
その秋葉山につながる東海道沿いに多くみることになります。
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小田原まで延々と続く単調な道・・
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なかなかランチをいただくお店も少ないのですが、酒匂川の手前でようやくお蕎麦屋さんを見つけました。
天ざる・・おいしくいただきました。
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徒歩(かち)渡しの酒匂川を広重が描きました。
遠くに見える小田原宿の背後には箱根が控えています。
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酒匂川を渡り、一里塚(山王原の一里塚・・日本橋から20里)を過ぎて、新宿の交差点を左に曲がり・・
小田原かまぼこ通り」を歩きました。
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二日目の終点です。
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自宅から集合場所、宿泊先の日帰り温泉施設まで、38,871歩、24.2キロを歩きました。