もう一つの横浜~その②

昨日は大岡川の水辺と親しむ「もうひとつの横浜」をご紹介しましたが、そこで少し触れました「まちづくり」については、横浜市立大学が積極的に取り組んでいます。
イメージ 1
先週、朝日新聞に掲載された広告です。
「新時代の郊外まちづくり」として、市大がある金沢区との取組みを紹介したシンポジウムの広告ですが、市大/まちづくりコースの鈴木教授、中西准教授などが参加されたようです。
メインテーマは、産学連携で取組んだ金沢区の空き家の活用による人口減少対策と町の活性化でしたが、そこでは、市大/まちづくりコースの活動として、y21が講義を受けた「横浜市立大学UDCN 並木ラボ〉」の取組みなども紹介されていました。
このシンポジウムが市大のポータルサイトで告知されていたか??なのですが、いずれにしてもy21は開催すら知りませんでした。
このような市大/まちづくりコースの取り組みは、昨日ご紹介した「はつ・こ・ひ」エリアでも行われており、毎年「黄金町バザール」には市大の先生方も参加され、学生が運営のお手伝いをしているようです。
このように地域に根ざした大学の取り組み、地域のリソースとしての大学・教員・学生の活用・活躍は、地域の将来像を描き、実現していく上で大きな力となると思います。
この“気付き”も横浜市大で学んだ2年間のおかげです。