続・2016年のふりかえり

おはようございます。
2016年度もいよいよ来週の5日を残すのみとなりました。
昨日は4月に亡くなった同い年の社員の一周忌に参列してきました。年度明けの4日で一年になります。
このように始まったy212016年度でした。
業務では東京オリンピックパラリンピックに向けた需要の高まりが期待されましたが、2017年度以降にずれ込むなど売上で苦戦を強いられました。年度後半は主原料の鉄鋼製品の値上がりにより採算確保に腐心しました。
減収ながらも増益を確保できたのは、スタッフのがんばりと取引先からのご支援があったからに他なりません。
プライベートでは、業務が多忙な分、大学院生としての活性を上げることができませんでした。もちろん、業務あっての大学院生ですから致し方ないことです。結果、研究→修士論文は満足のいく仕上がりとなりませんでした。また、提出までのバタバタぶりが後期課程(博士課程)の準備に影響し、次のステップに進むことが叶いませんでした。特に年度の下期は業務と学業の両立の難しさを痛感することになりました。
このように、総じて2016年度は苦戦を強いられた一年でした。
しかし、多くの「気付き」も得ることができた一年でもありました。
さて、2017年度を迎えます。
当社にも14人の新入社員が入社します。
業務面では市況の盛り上がりは後半から、大学院の再チャレンジに向けての取組み・・と平坦なモノにはなりそうにありませんが、気分を新たに一歩一歩進めて行きたいと思います。