よこはま:最終回・・開港資料館

おはようございます。
野毛から歩を進めて来た「よこはま」紹介は最終回の開港資料館です。
1117日からはじめた「よこはま」ネタも、なんだかんだで10回です。1115日に横浜開港資料館での企画展セミナーに参加したとき、デジカメを手に野毛から歩きました。そのときのゴール地点です。
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開港資料館の旧館です。昭和3年に建てられた旧イギリス領事館です。昭和47年まで領事館として使用され、その後新館の建築を経て昭和5662日の開港記念日に「横浜開港資料館」として開館しました。中庭の玉楠の木はペリー来航の図に描かれたものの二代目。
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                      (開港資料館ホームページより転載)
この木の近くに設けられた応接所で日米和親条約が締結されましたが、関東大震災で焼けてしまい、現在の木は焼け残った根の部分から芽を出した「二代目」なのです。昭和63年にこの玉楠の木は横浜市の史跡に指定されています。
この開港資料館は企画展やその関連セミナー、史資料調査でもたびたび利用する施設です。施設内には旧守衛所を改装した喫茶店などもあり、一度行ってみたいと思います。
さて、長々と続けてきた「よこはま」紹介ですが、まだまだたくさんの歴史的建造物がこのエリアには残されています。また、折をみて紹介したいと思います。
 
昨日は、大阪日帰り出張。
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営業所で打合せの後、新大阪駅で一献。
大阪名物を頂きました。