開港資料館。私的なお宝のこと。

おはようございます。
先週の火曜日、講義の後に横浜市史資料室の平野先生と会食したことは紹介いたしましたが、その時に一つお願いをしておりました。
私の母方は信州松本で生糸製糸業を営んでおりました。
昨年の4月に横浜開港資料館の企画展「蚕の化せし金貨なり・・」が行われましたが、それは平野先生の手によるものでした。開港資料館が所有しているたくさんの製糸業者の商標が展示されており、目を皿のようにして探したのですが、見つけることができませんでした。
会食のときにそのお話しをしたところ、展示はほんの一部ということ。
「探してみましょう」とご快諾いただくことができました。
早々に、開港資料館の資料ナンバーと併せて連絡をいただき、土曜日の講義前に早速行ってきたのでした。
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総合研究科目1のレポートに使用する写真を撮り、横浜公園のバザーを横切って・・おかげさまで「ご先祖様」とお会いすることが出来ました。
カラーコピー(1枚のみ許可される)をしましたので、今日、実家の母に送る予定です。母方の従弟がルーツに掛ることを調べているのですが、これを基点にさらに調査が進めばよいと思います。今回は商標の発見のみに留まりましたが、生糸の輸出窓口であった「横浜」で更なる史資料が見つかるかもしれません。できる限りの協力をすることにしましょう。
ご対面&コピーを終えて、講義まで1時間と少し。
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都市発展記念館の企画展「時計屋さんの昭和日記」を見てきました。
今日は来客など、朝からのスケジュールの後に前橋の営業所に向かいます。とんぼ返りして、仕入先との打合せ・・バタバタの一週間が始まりました。
大学院系のスケジュールはかなり遅れ気味。少し焦ってきました・・