日曜日は慶応通信の「気が早い振り返り」

寒い1日、今日もバタバタでした。
 
気が早い振り返り・・その④です。
今回は学生生活についてです。
 
学生生活といっても、50歳をこえたオジさんが、通信教育で勉強するわけですから、いわゆる「学生らしさ」は全く感じられないのです(少なくとも外見上は)・
それでも、博物館などでは学生証を提示して学生料金で利用することができました(怪訝そうな顔をされること数度)。
慶友会に所属していない私は、通信生生活を通じてお知り合いになった方は少ないのですが、それでも、夏期スクーリングや夜間スクーリングなどではキャンパス気分を楽しむことができました。対面授業って良いものだな~って思います。学生時代はあんなに授業がイヤだったのに・・です。
前回の「気が早い振り返り・・その③」でも取り上げたように、やはりモチベーションの維持、これに尽きる感じです。
通信課程はテキスト相手の孤独な戦い(大げさ?)となります。その意味では、慶友会のように志を同じくした人々と交流し、モチベーションをあげていくことも必要かと思います。
私の場合・・
1)テキスト配布~夏期スクーリング
2)夜間スクーリング
の二つの時期以外には、どうしても「テキストの勉強とレポートとの格闘」のみとなりますので、モチベーションが落ち気味になります。2年目からは、興味があり楽しみながら勉強できる科目をその時期に充て、少しでも気持ちが離れないようにカリキュラムを作りました。
・・それにしては、テキスト科目の成績がいまひとつなのですが。
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加えて、従前からカレッジスポーツを観ることが好きだったこともあり、神宮球場へは度々足を運びました。
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レポートの評価や試験結果が振るわず、折れそうになることも度々・・思わずため息をつき、天を仰ぐことも多かったのですが、これらの楽しみが背中を押してくれるということもありました。
 
少しでもポジティブに・・こちらから積極的に(自律的に)仕掛けていかないと、元来ものぐさな性格の私はすぐに「まあいいか・・」となってしまうのです。
それでも
「がんばれば、そこそこできるじゃん!」
これが、ようやくゴールの見えた慶應通信での感想です。