出張で九州に来ました。

九州に来ています。
もちろん、出張です。九州の3営業所を駆け足で廻るという、強行軍です。
昨年の後半から九州出張が多く、すっかり博多の街にも慣れました。
空路で熊本に入り、その後小倉→博多というスケジュール。
最後は博多で営業所の若手と懇親会です。
 
博多のビジネスホテルでいただいた夕刊には「黄砂初飛来 沈む福岡」一面トップ記事です。
どうりで、眼がショボショボします。
 
イメージ 1
 
空路入った熊本は杉の名産地です。
空港の周りには杉林が多く、眼の中がゴロゴロします。幸い花粉症ではないのですが、それでもわかるくらいです。
迎えに来てくれた営業車の窓ガラスは黄砂でとても汚れていました。
 
イメージ 2
 
熊本駅です。
ここから「つばめ」にのって、小倉へ移動します。
 
イメージ 3
 
「お気に入り」の九州新幹線のロゴです。社内はwoodyな調度でとてもシックです。出張で熊本に入り、その後博多へ移動するというパターンが多いのですが、毎回利用させていただく九州新幹線
必ずデジカメや携帯シャメを撮るほどです。
 
2時間の打合せを終えて、小倉駅から新幹線(今度は山陽新幹線こだま”)に飛び乗り、博多へ移動です。
 
イメージ 4
 
小倉(北九州)は、前職で商社の鉄鋼部門にいた私にとっては、とても馴染み深い土地です。
官営八幡製鉄所の高炉は1901年に火入れされました。
まだ、駆け出し商社マンだった頃に、一度、新日鉄八幡製鉄所を訪れたことがあります。その後は同じ新日鉄でも戸畑製鉄所に仕事で来ていたので、久しぶりに「1901」という
看板の掲げられた高炉を見てみたいと思いました。
日本の近代化は鉄鋼業とともにありました。
鉄鋼の街なのです・・
 
イメージ 5
 
博多駅前です。
 
そして、営業所の若手との会食です。私は生魚が苦手です。
でも、不思議と九州の魚は生でもいただけます。
 
イメージ 6
 
イカのお刺身です。透き通った鮮度抜群のお刺身は、絶品(とまでは味わえないのですが・・)だと思います。
最後にゲソを天ぷらにしてくれます。また、それが絶品なのです。
 
強行軍の出張でした。駅前のビジネスホテルに一泊し、明日の早朝便で帰ります。
帰りのフライトでは、持ち込んだ慶應通信の「国文学」の勉強です。さすがの4単位科目。テキストは厚く、タフな試験勉強を強いられています。
言い訳になりますが、本当に業務との並立は難しい!
今回の4月度科目試験は3科目をエントリーしました。
放送英語(リーディング)、国文学、国文学古典研究Ⅲです。
合計6単位。このくらいが科目試験・・それも、そこそこの成績を狙っていく上では限界かな?と思ったりもします。
現実的には、そこそこの成績も取れていないのですが・・