今日も暑い一日でした。特に日中は風が全く無く、まとわり付くような暑さはゲンナリするほどでした。
思いがけない、7月度科目試験の全科目通過で、10月度科目試験のスケジュールがすっかり狂ってしまいました。
昨日から、あわてて東洋史特殊のレポートに取り掛かりました。何とか、下書きまでは完了。推敲をして何とか締切りに間に合わせたいと思います。
締切りは一週間後。9月3日の消印有効です。
さて、昨日は予定通り横浜開港資料館へ行ってきました。
先週に横浜市歴史博物館に行ってきました。
二館の企画展に行くと“絵葉書”のプレゼントがあります。
下が頂いた絵葉書で、事件当時の生麦の写真です。ベアトにより撮影されました。
キング越しの空も、まだまだ夏・・という感じです。
横浜開港資料館。いつもどおりに日本大通り側の入り口から入ります。
開港資料館の展示は、展示エリアの多くを生麦事件で命を落とした、英国人リチャードソンの資料に費やしています。
父親あての手紙は、当時の日本の様子(リチャードソンは日本をとても高く評価していた)、英国商人の日本との交易にかける情熱などを伺い知ることができます。
英国領事館の建物であった開港資料館には「薩英戦争記念銘板」があります。1863年に薩摩藩と英国との間で起きた戦争で犠牲になった英国人将兵の名前が刻まれています。薩英戦争は前年に発生した生麦事件の賠償金をめぐって、発生しました。
玉楠です。
暑い一日でしたが、中庭を心地よい風が抜けていきます。