日吉の夏スクも今日が最終日です。

いよいよ、今年度の夏スクの最終日を迎えてしまいました。
二度目の夏スク。
カリキュラムの変更があった「日本史特殊(法制史)」、苦手意識の克服を目指して臨んだ「倫理学」。
今日の試験を最後に、楽しくも苦戦した全カリキュラムが終了します。
 
試験の手応えは、
日本史特殊→◎
倫理学→△
といったところでしょうか?どちらも単位はいただけたと思います。あとはメダルの色だけ?です。
昨年と違う点は、どちらの科目も試験終了後にエキストラの講義が行われたことです。
試験が終了した開放感のなかで、それぞれの講師が専門分野や聴講生の関心の高そうな内容について一時間程度の講義をしてくださいました。
特に“苦手”な倫理学
パスカルについての追加講義でした。
少しだけ?苦手意識が克服できたかな?一生に一度くらいは、分厚い哲学書などを読んでみたいと感じた講義でした。
 
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日吉での夏スクが行われた、第4校舎です。
お世話になりました。
 
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日吉の福澤先生とも、来年までお別れです。
ありがとうございました。
そういえば、今年度の夜スクでは福澤先生に関する研究講義を履修する予定でした。
 
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第Ⅱ期の夏季スクーリングを終えて、皆さんも帰路につきます。
大きなスーツケースを引っ張って駅に急ぐ方もおられます。
今年度に入り、レポートや試験の結果など、単位取得の進捗状況が低空飛行気味でしたが、こうして目標を一つにする多くの皆さんと受講できたことで、モティベーションもアップしました。
匍匐前進の長期戦では、このような定点観測ポイントも必要なのでしょう。
また来年!お世話になります。
 
週末は川崎市公文書館の「古文書入門講座」があります。
こちらも三回シリーズの最終回。しっかりと予習をして臨みたいと思います。