前職の頃から、出張でいろいろなところを訪れても仕事を終えたらすぐに帰ってきていました。
仕事・・といえば当たり前のことなのですが、それが週末にかかっていてもでした。
左側は各駅停車“筑紫”行き、右側が特急“大牟田”行きです。
曇り空。
ときどき霧雨。そうです、福岡はすでに入梅しているのでした。
心字池にかかる太鼓橋を渡り楼門に向かいます。
楼門をくぐると本殿です。
さて、本殿にお参りしたあと、宝物殿に立ち寄りました。
太宰府は当時、九州全体を治める府庁がおかれていた地でした。
次回はプライベートでゆっくりと時間をとり、来なくてはなりません。
日本最初の禅寺です。
山門です。カブスカウトの子供たちが来ていました。
境内側からの勅使門です。
全域が国の史跡に指定されている名跡です。
残念ながら日本で最初の禅道場がある、本殿や庫裏には立ち入ることができません。このようなお寺で参禅させていただくこと・・機会があれば是非体験してみたいです。
・・というのも、江度時代の文化文政期に禅画で有名な仙崖義梵がこの聖福寺の住職を努めているのですが、仙崖上人は横浜永田の東輝庵で修行をしたのでした。
「東輝庵」を中心とした江戸時代の禅宗が卒論のテーマと決めているのでした。
今のところ・・
さて、明日の日曜日は「業績評価」追い込みです。
たぶん、一日を費やすことになります。この出張中も時間があればパソコンを立ち上げて格闘していました。
営業前線でがんばっている社員の年二回の業績評価です。
当たり前のことですが、真剣に一名ずつコメントを記入していきます。
帰りのフライト前に福岡空港で「お疲れ様」のとんこつラーメンと高菜ごはんです。