今日は中国語検定の日!でも・・

今日は中国語検定でした。
会社で毎週一回、中国語の研修を受けてます。
4月から始めて、一回も休むことなく授業に参加しました。
腕試しです。
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会場は山下公園にあるパスポートセンターの入っているビルの裏側。
準四級と四級の併願で、途中、2時間以上の間があります・・午後の部(四級)に向けて勉強!というところですが、
場所が場所・・
 
と言うわけで、今日は中国語検定のアイドリングタイムを使って日本大通り~象の鼻パーク近辺の探索です。
象の鼻パーク・・変わった名前ですね。
y21が以前にご紹介した明治14年から作成された帝国陸軍迅速測図にもしっかりと象の鼻の形をした桟橋(?)が記載されています。
この公園は横浜港の開港当時から海外貿易の拠点とされ、昭和24年には東西上屋倉庫が建てられました。この倉庫は帝国海軍霞ヶ浦航空隊の零戦の格納倉庫を移設したもので、深緑の屋根はこのエリアのシンボルのひとつだったようです。
その跡地が象の鼻パークになってます。
当時からの建物(横浜貿易商会)にはSCANDIAという北欧料理のお店があります。
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北欧料理といえば、スモーガスボード・・食べてみたいですね。
気になっていながら、一度も行ったことないです。
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象の鼻パークから見たMM21と赤レンガ倉庫です。景色を楽しみながら、お弁当(手作り)を広げました。
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同じ場所から大桟橋です。
昨日はここに飛鳥Ⅱが停船していましたね・・
大桟橋の向こう側にはベイブリッジが見えます。今年は大桟橋から初日の出を見たことを思い出しました。
 
象の鼻パークから日本大通りに向かいます。
ここでの楽しみは洋館です。
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まず、神奈川県庁です。
先週のジャック、昨日のクイーンとあわせて、キングと呼ばれ、横浜三塔といわれています。横浜市民の自慢です。
昭和3年に建てられました。
キングのはす向かいには旧横浜商工奨励館があります。現在は横浜情報文化センターです。
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この建物は関東大震災後に横浜の商工業の復興と発展を祈念し、横浜市によって建てられました。昭和4年のことでした。
エントランスです。
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重厚感たっぷりでしょう?
写真では伝わりにくい、ひんやりとした空気と伝統の重み・・感じます。新聞博物館があります。時間がなかったので、入り口まで。
隣りは三井物産横浜支店です。
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明治44年に建てられました。
向かい側には横浜地方裁判所があります。
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この建物も古く、昭和5年に建てられたものです。
 
戦争で多くの建物が倒壊しましたが、その後残った一部を生かす形で再建されました。
横浜関内エリアにはそのような歴史建造物がたくさんあります。
港横浜の歴史と一緒に訪れるとまた見え方も変わってきますね。
昨日ご紹介しました、横浜開港資料館の裏手に横浜海岸教会があります。
昭和8年に建てられたものですが、明治8年に鋳造された鐘は今も健在で、この地区に鳴り響きます。
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昨日から二日連続でこの関内エリアを訪れました。
開港資料館のセミナーもありますので、週末(土曜日)は関内通いです。
次回は馬車道エリアをご紹介します。
 
お楽しみに!
日曜日のお天気がよければ、稲毛道も歩いてみたいです。
 
で・・中国語検定は?
四級は玉砕でした。耳・単語・基礎文法・・が足りません。
次回?・・考えます。