おはようございます。
「史学」を専攻しているy21ですが、研究経過や成果を発表すると、必ず「史料は?」と聞かれます。
y21は
・研究における史料の意義
・その史料に関する来歴などの外部情報
などを併せて報告します。
その意味では今年度に受講した「記録史料学研究・演習」はとても良い勉強になりました。
昨年末の「豊橋市中央図書館」や日曜日に紹介しました「栃木県立図書館」での史料探察など、史料を探し、そこから自身の研究に役立つ情報を得るという、とても地道な作業を続けなくてはなりません。
いまターゲットにしている史料ですが、石川県(県立博物館・県立図書館)、京都府(花園大学)、静岡県(静岡大学)などに散在します。
なるべく時間をかけずにこれらの史料を閲覧し、(可能なかぎり)写真撮影させていただく…という作業を進めています。
このような地道な「史料探索」とその分析...が続きます。
でも...とっても楽しいです!!