いまさら聞けない論文のルール

おはようございます。

火曜日の6限「日本近世史演習Ⅱ」は修士1年のHさんの発表でした。

質疑の時間に、話題は論文作成時の注、「参考文献」の書き方に・・

こんな感じです(Hさんの発表とは関係のない“事例”です)。

 


4 麻績村滝沢浩史家文書。 

5 深井甚三『幕藩制下陸上交通の研究』(吉川弘文館、1994年)134頁。

 


このように「参考文献」をあげる時に句点「。」を付けるのか?ということです。

どうも法政の通信教育課程ではそのように指導されているらしいのです。

ご担当のM先生はあまりこだわらないとのことでしたが、y21が所属する近代史ゼミの発表レジュメをみてみると、みなさん句点「。」を付けておられるのでした。

y21は文章ではない注には句点「。」はつけていません。

慶應の卒論も横市の修論も…でした、

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こちらをもう一度読み返して確認したところ…句点「。」つきでした!

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こちらは??

どちらにするか…

ま、ゆっくり考えましょう。