三河→尾張・・踏破です!

こんばんわ!
y21です。
ほぼ二日かけて、三河尾張を踏破しました!
吉田宿(豊橋)~宮宿(熱田)の「宮の渡し」まで・・ここから先は海上七里となり
江戸時代には船便でした。
今回は一気に愛知県を踏破する・・予定で、一日の行程が30kmを超えることになり、
足はパンパン・・とにかくがんばりました!
前回の終点、豊川に掛かる”豊橋”を渡り一路「岡崎」を目指します。
これから、名鉄本線と本笠寺(名古屋市南区)まで並走します。

広重「吉田宿」
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畑の中を名鉄電車が走る
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岡崎には夕刻遅くなってから到着。
例によって・・ビジネスホテルに泊まります。
ところが・・東岡崎の駅周辺にはお店が少ない!
ヘトヘトに疲れたので、ご当地お弁当などを(たとえば・・味噌カツ弁当)と考えていたのですが、
大はずれ!結局コンビニ系で済ませました。
地図を見ると、岡崎の中心部には鉄道が走っていないのでした。
東岡崎(特急も停車!)が一番市街地に近い?
二日目は鳴海宿を目指します!
いける所まで・・行こう!
昨日からの名鉄電車との並走は続きます。
知立・・池鯉鮒が古の書き方。
昨日の強行軍が足にきて、なかなか進みません。
中京競馬場前を足を引きずりながら進み、桶狭間古戦場の表示の先を右に旧道を入ると
・・!!!!!
往時の趣が保存されている有松の町並みが広がります!
絞り問屋「井筒屋」
さすが・・うだつがあがってます
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今回の行程の目玉!でした。
二日目は鳴海宿で終わりの予定でしたが、本笠寺駅までひとがんばりしました。
一日目・二日目で当初の行程よりだいぶ稼ぐことができました。
最終日・・そう!1月29日は休暇を取ったのであります!
本笠寺駅から東岡崎まで戻り、連泊。
最終日は宮宿から宮の渡しを目指します。
二日間のがんばりで距離を稼いでおり、最終日はほぼ2時間の行程でした。
宮の渡し
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これで三河尾張を踏破・・次回はいよいよ三重県(伊勢の国)に入ります。
帰りに熱田神宮に参拝。東海道新幹線で帰路の人となりました。
お疲れ様!
乾杯!!です。
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しばらくは、鎌倉街道探索の旅・・近場に集中します。
でも、今回の旅で「鎌倉街道(→古道)」の道標を発見。
もう一度「中世の東海道を行く 京から鎌倉へ (榎原雅治 著)」を読み返します。