「観閲式」総合予行に行ってきました 最終回

おはようございます。
昨日は國學院大學渋谷キャンパスの百周年記念館で行われた、講演会「古事記に学ぶ日本のこころ」に行ってきました。
古事記勉強会でお世話になっている小野先生の講演会です。
その様子は改めて紹介します。
 
さて、「観閲式」総合予行の最終回です。
「観閲式」の行程が終わったあと、音楽隊の演奏が見られるとのことで、ブラスバンド系が大好きなy21はもちろん「居残り」です。

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まず、高等工科学校生徒ドリル隊の演技です。

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次に、自衛隊音楽祭りでも勇壮な演奏・演舞で観客を魅了した「自衛隊太鼓」。東部方面軍下の4つの太鼓隊が登場しました。

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在日米軍の音楽隊。

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最後に陸上自衛隊の音楽隊。

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吹奏楽隊も合流して最後のステージを盛り上げました。

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「観閲式」の総合“予行”・・。本番の「観閲式」とまったく同じ仕様での最終リハと聞いていましたが「どこが“予行”?」と思ってしまうほど完成度の高い“観閲式”でありました。
観閲行進(徒歩部隊)が観閲部隊本部の陸将車の先導ではじまったことは③で紹介したとおりですが、そのあと「防衛大学校学生隊→防衛医科大学校学生隊→高等工科学校生徒隊」と学生・生徒の行進が続きます。
その時の音楽が「陸軍分列行進曲」だったのですが、昭和18年に明治神宮外苑競技場で行われた出陣学徒壮行会(学徒出陣)のシーンを思い出したy21でした。
いつまでもいつまでも
平和でありたいです。そのための自衛隊であってほしいです。