大阪北部地震のこと

おはようございます。
一昨日の早朝に発生した大阪北部地震では多くの方が罹災されました。
亡くなられた方のご冥福とご遺族へのお悔やみ、不便な生活をしいられておられる方々に、心よりお見舞い申し上げます。
y21は建材の製造販売を生業としている会社に勤務しています。
耐震建材を事業の柱の一つとしていること、代表を務める団体では耐震建材の普及と住(事業)空間の安全安心の啓蒙していることなど、公私の関係なくこのような震災が発生するたびに課せられた職務の重要さを痛感します。
一方、インフラなどハード面での対応はいうまでもなく、政府は「おもてなし」をキーワードに、多くの外国人観光客の誘致を経済政策に掲げています。震災後に言葉が通じず、状況はわからないまま立ち往生してしまった方々も少なくなかったようです。
ソフト面での充実も「観光立国」を目指すうえで重要なことと思いました。
もちろん、ネット上の“差別発言”ともとれるデマなどがあってはならないことは言うまでもありません。
7月には大阪でy21が代表を務める団体のセミナーが開催されます。
冒頭の代表者挨拶では、今回の大阪北部地震の被害者のみなさまへのお悔やみに併せて、住(事業)空間の耐震化の重要性をあらためて訴えたいと思います。