「旧東海道ウォーキング」箱根越え編(前半)その①

おはようございます。
昨日は「旧東海道ウォーキング」、箱根を歩いてきました。
箱根越え・・といっても、芦ノ湖畔の関所跡まで、だから、(前半)です。
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何の変哲もないT字路交差点が前回の終点です。
ここから箱根越え(前半)をはじめました。
“箱根”といえば「箱根駅伝」です。駅伝ルートの国道1号線とはことなり、「旧東海道」は直登ルート、畑宿あたりまでは凡そ箱根新道に沿ったルートになります。
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適度にうねった旧街道らしい道です。「旧街道歩き」好きのy21にはたまりません。
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男女双体道祖神です。
夏みかんのお供えと紫陽花が微笑ましいです。土地の方々から大切にされていることがよくわかります。
歩き始めて凡そ10分。
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今回一つ目の一里塚です。
今回のルートではこの一里塚を含めて三つの一里塚を通ります。
「湯本茶屋の一里塚」というそうです。
少し歩くと箱根道と言えば・・の「石だたみ」が現れます。
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いったん、県道に出ますが、また石だたみの道・・この辺は「これより江戸時代の石だたみ」という標識があります。
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関東大震災で大きく破損した箱根道はその後整備が進み、今のようになったとのことです。
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旧道に並行して流れる須雲川へ注ぐ名もない沢ですが、清らかな流れにとても癒されます。


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畑宿に着きました。関所の手前、間の宿の畑宿ですが、茶屋本陣(茗荷屋)があったり・・と、とても栄えていたようです。
ここからさらに歩くと畑宿の一里塚となります。
いよいよ登りもキツく・・
その様子は次回・・です。
ところで、昨日の神宮は慶應が早稲田に完封負け、今日の第三戦に完全優勝をかけて戦うことになりました。
これで、法政の5位も決まってしまいました。
結果だけ・・となりますが、今春季リーグ戦の最後の一戦に勝って、優勝に花を添えたいところです。