おはようございます。
「旧東海道ウォーキング」は箱根越え編(前半)の続きです。
畑宿を抜けると一里塚があります。
ここからが、さらに急登が続きます。「七曲り」と言われるところ(車で通るとよくわかります・・)、「橿木坂」という急登はあまりの厳しさに「どんぐりほどの涙をこぼす」と言われたほど、今は急な階段が続きます。
見晴らし茶屋というところ(なにもない)、さらに急坂(猿滑坂)、追込坂を登りきったところに
「甘酒茶屋」があります。
ここで休憩。
創業350余年、甘酒と力餅が名物の茶屋さんです。
吹き抜ける風が気持ちいいです。
30分ほどの休憩をとって、歩きはじめました。
ここから再び旧道らしい佇まいが現れます。天ヶ石坂の急坂を登りきると、木の葉の間から芦ノ湖が見えました。
権現坂を下り、箱根神社の大鳥居。
3時間半・・ようやくゴールが近づいてきた感じです。
ここからはフラットな道を観光客に混ざってしばらく歩きます。
見ごたえのある一戦だったことでしょう。