「旧東海道ウォーキング」箱根越え編(前半)その②

おはようございます。
旧東海道ウォーキング」は箱根越え編(前半)の続きです。
畑宿を抜けると一里塚があります。

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日本橋より23里目・・
ここからが、さらに急登が続きます。「七曲り」と言われるところ(車で通るとよくわかります・・)、「橿木坂」という急登はあまりの厳しさに「どんぐりほどの涙をこぼす」と言われたほど、今は急な階段が続きます。
見晴らし茶屋というところ(なにもない)、さらに急坂(猿滑坂)、追込坂を登りきったところに

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甘酒茶屋」があります。
ここで休憩。
創業350余年、甘酒と力餅が名物の茶屋さんです。

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吹き抜ける風が気持ちいいです。
30分ほどの休憩をとって、歩きはじめました。

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ここから再び旧道らしい佇まいが現れます。天ヶ石坂の急坂を登りきると、木の葉の間から芦ノ湖が見えました。
権現坂を下り、箱根神社の大鳥居。

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3時間半・・ようやくゴールが近づいてきた感じです。
ここからはフラットな道を観光客に混ざってしばらく歩きます。
 
さて、昨日の慶早第三戦は01慶應が敗れてしまい、完全優勝とはなりませんでした。早稲田が意地を見せて三回戦に持ち込まれた東京六大学伝統のカードは投手戦となりました。00で延長に・・
そして、11回表に早稲田が1点を挙げ、その裏の慶應の攻撃を0点に抑えました。早稲田の10安打に対して慶應9安打。要所をしっかりと締めた投手戦・・
見ごたえのある一戦だったことでしょう。