日曜日の開港資料館

おはようございます。
 
5月最終日の日曜は横浜開港資料館の企画展「異国の面影」に行ってきました。
当日は横浜の馬車道・関内・中華街などの地域「横浜セントラルタウン」を会場にしたイベント「横浜セントラルタウンフェスティバル156」が行われていました。
156・・そうです、開港156周年。
開港150年でY150というイベントが行われた(全体的にはあまり評判があがらなかった)記憶もあります。
パンフレットには151 TO 200と書かれています。
開港200年。あと44年か~
前日のフィールドワークでもこの辺りは歩いたのですが、山下公園から日本大通はとても多くの人で賑わっていました。
さて、企画展「異国の面影」です。
 
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この企画展は主任研究員の伊藤泉美先生が担当されました。120年前の地図の中に迷い込んだ・・という設定です。
横浜外国人居留地火災保険地図(1895年)という200cm四方の大きな地図があります。火災保険用の地図で、そこには石造・レンガ造などの構造に分けた色づけがされています。それに多くの資料(写真など)を照らし合わせて、写真の場所を確定させたり、当時の様子を明らかにしたり、これも細かな作業の積上げが行われました。
 
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1115分からは展示解説講座(無料)が行われ、伊藤先生の解説を聴くことができました。
加えて、この日はショップでの特売が行われました。
書籍を2冊。お値打ち価格で購入してきました。
パンフレットの裏面には、横浜市立大学・横浜開港資料館共催講座のご案内がありましたが、その2日とも(土曜日)大学院の講義と会社の予定があり、聴講することが叶いません。
残念です。
 
いま、羽田に着きました。
これから札幌。明日の夕方遅くに戻ります。