成人の日に思うこと。

おはようございます。
昨日は成人の日。全国で成人式が行われました。
急遽、夕方に外出しなければならない予定が入ったのですが、ほぼ1日部屋(その佇まいはともかく「書斎」とよんでいる)に篭っていたことから、スーツや晴れ着姿を目にすることはなかったのですが・・
成人式といえば、30年以上も前のことになります。
大学生として東京に住んでいたこともあり、当時住んでいたアパートがあった調布市の成人式に参加しました。今年成人となった姪が、浜松の母校主宰の成人式に参加するという話しを聞いて、少し羨ましく、また、自分は親不孝をしてしまったかな?とも思ったりしました。
それこそ「今どきの若いヤツは!」などと小言をいう年齢なのですが、「今どきの若いヤツはなかなか見どころあるじゃん!」と思うことが多くあります。
その創造性は私たちの若い頃と比較にならないほど旺盛で魅力のあるものです。また慈愛の気持ちも持ち、電車でお年寄りや身障者の方に座席を譲るのは、大半が若い人たちです。
大学1年生の愚息も、ボランティア活動に忙しく、勉強・アルバイトとの両立に腐心しているようです。それでも、楽しそうに取り組んでいます。
そういう私も慶應通信を通じて「キャンパス気分」を味わい、若い皆さんの英気(鋭気も)に接することができる機会をいただいています。
様々な課題が先送りされ、環境変化のスパンが短い上に振れ幅が大きい・・舵取りが難しい世の中になりましたが、新成人のみなさんの「若い創造力と行動力」に期待したいと思います。もちろん、おじさん世代もがんばります!
 
卒試まで24
院試まで30